Manufacturing machine maker Sato who knows how tofu is made

株式会社サトウは、1956年に創業者である佐藤幸雄が、東京・神田神保町にて創業以来、
豆腐製造機器ひと筋で日本の「食」の歴史とともに歩んできたメーカーです。
豆腐を包装するシール機を開発し、全国で飛ぶように売れた1950~1960年代。
充填豆腐の機械製造工程を確立し、日本じゅうに広めた1970年代。
その後もボイルクール槽やにがり連続ミキシングシステムなど、豆腐製造の根幹を担う工程で欠かせない機器類を製造・販売しています。
小売店での手作り販売から、大手メーカーでの機械製造+大手量販店による大量販売へと、
豆腐の製造・販売形態はこの数十年で大きく変化しましたが、美味しいお豆腐を消費者に届けたい思いに変わりはありません。
そのために欠かせない存在がお豆腐を熟知した豆腐機器メーカーであり、株式会社サトウがその一翼を担うと自負しております。

Strength

豆腐づくりを知り尽くした
製造機械メーカー・サトウ

21世紀の豆腐づくりには製造スピードの向上と同時に、さらなる味の追求や衛生面の安心・安全の担保が不可欠です。当社は個人商店の手作り豆腐における包装シール機の開発からスタートし、豆腐メーカー様とともに機械化・高速化に取り組んできた製造機器メーカーです。美味しく安全な豆腐を大量に製造するためには、あらゆる面から豆腐を熟知したうえで製造機械をご用意する必要があります。高い技術力に裏打ちされた信用と実績の積み重ねにより、サトウの機械はお客様に長くご愛用いただいています。

お客様のお困り事に
細やかに対応

サトウがご提供する豆腐製造機械は、包装・ミキシング・印字・検査・ボイルクール槽・コンベアなど、豆腐づくりの根幹を担う工程を幅広くカバーしています。多品種の機械はいずれもお客様のご要望や業界のニーズから生まれたものであり、お客様のお困り事を解決することで取り扱い機器のバリエーションも拡大してきた経緯があります。そのため、「すでに一部の機械を持っており、どれを組み合わせたらいいのかわからない」「工場内での設置スペースが限られる」などのご相談がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。サトウはお客様とともに最適なソリューションを考え、ご提供いたします。

充填豆腐の製造方法を
プロデュース

今ではごく普通に製造されている充填豆腐ですが、当社はその創世記の製造方法の確立をプロデュースした実績を持っています。そもそも充填豆腐が生まれた背景には、人手を介さないオートメーション化や衛生面での高い要求に、豆腐業界全体で対応する必要性がありました。当社が豆腐メーカー様のニーズに応えられるのは、豆腐ひと筋を愚直に貫き、豆腐を知り尽くしたうえで設計・製造に取り組む豆腐機械のプロフェッショナルだからこそです。

技術面を熟知した営業が
全国をフォロー

製造機械は販売して終わりではありません。納入してからが、お客様とのおつきあいのスタートです。当社は全国5ヵ所の拠点を設け、出荷・取付から修理・メンテナンスまで担当する営業社員がお客様のもとへお伺いします。営業社員は技術職の能力も持ち合わせ、ハード面だけでなく豆乳の性質や横材の合わせ方などソフト面も理解。お客様のもとに繰り返し訪問し、長いおつきあいから信用の輪を広げています。

工場スタッフ様への
オペレーション教育も充実

製造機械が故障などで一時停止した場合、一刻も早い復旧が求められます。当社の営業社員は機械の修理にも長けています。タイムラグが発生することなく、スピーディな電話サポート、迅速なサポートを心掛けています。また、機械取付の際にお客様へのオペレーション教育も担当。事故防止のための安全管理、製造ロス防止のための管理方法から部品交換のタイミング、グリース注油の頻度、異音診断まで、細やかな教育プログラムをご提供しています。